18日、与党・人民党執行部が会議を開き、党総務会を19日に開催することを決めた。今回の焦点は、人民党幹部らの懲戒処分だろうと見通しだ。
幹部懲戒処分について、フレルスフ首相本人は11月30日の「首相問責決議案」の質疑中も表明し、時期について「あくまで人民党総務会の開催次第」としていた。
一方、人民党執行部は、政治混乱への対処と党内亀裂の鎮静化のためだと、開催の理由を説明した。