モンゴル人民革命党(MPRP)は22日、ヘンティー県第42選挙区における議員補欠選挙への参戦を正式に発表した。MPRPによると、参戦は19日の同党総務会で判断されたという。

記者会見で、MPRPのトルガ幹事長は「子どもや女性の権利保護、経済対策、中小企業振興を掲げて参戦する。現首相と内閣官房長官による正義のための戦いを基本的に支持。人民革命党も本来の役目を果たすために議席獲得が必ず必要だ」とし、補欠選挙での立候補について「調整中」と言明を避けた。

与党・人民党の若手政治家、ガントルガ氏が、不祥事で議員辞職した。そのため、議員補欠選挙が6月30日に実施される。