オフナー・フレルスフ首相は13日(火曜)、先週に連日の自動車デモを展開した活動家らを迎え、ガソリン小売価格、実態経済への影響等について対話した。

活動家らは「ガソリン小売価格高騰は日用品の物価上昇、家計圧迫など悪影響を及ぼしている」と主張し、悪徳ガソリン小売り業に対して取り締まり強化を求めた。一方、首相は問題へ理解を示すとともに、「強制的な値下げできないが、物品税ゼロ措置等で調整を進めている」ことを伝えた。悪徳小売業者に対して取り締まり強化を約束した。

活動家らは、「国民は社会的公正、正義を要望している」としながら、正しいことを貫く首相を全面的に支持するとの意向を伝達した。