16日の閣議では、「ウランバートル市の衛星都市開発」に関する方針が採択された。政府は、人口の一極集中の緩和、大気汚染対策強化、新国際空港の開業などで、首都の衛星都市開発を急ぐため、当該案件を決定した。

この「衛星都市開発」は、ウランバートル市に係る2040年までの都市開発マスター・プランでアエロシティと称される新国際空港付近、ゾーンモド市、マイダル市を衛星都市と位置づけてその開発を行うという。