カナダ系鉱山開発会社エルデネ・リソース・デヴェロプメント(ERD)が、バヤンホンゴル県バヤン・フンディー金鉱山開発に係る見積損益計算書を終え、初期投資額がおよそ3200万米㌦、と発表した。18日に、ブルームバーグ・モンゴリアが報じた。

報道によると、鉱石1㌧当たりの金含有量はおよそ3.42㌘で、1.03㌘という国際平均金含有量の3倍となる。同社は、年間平均生産量を5万1200オンスと見込み。ERDは、昨年6月にモンゴル証券へ共通上場を果たした。